昨日は、青森で講演会でした。八戸にいくのは、もう、かれこれ2年ぶり。
行って、しゃべって帰るだけというのも、もったいないので、以前もお世話になった先生のところに突撃訪問することにしました。
駅前から1本電話を入れてから、タクシーに乗り込みました。
「どちらまで?」
「えっと…二ツ屋ってところなんですけど…二ツ屋調剤薬局に行きたいんですけど。」
「…あ、あぁ、わかりました。」
と道をこちらから指示することもなく、道すがら、八戸の市街地と八戸駅は離れていることや、こちらの積雪の様子などをおうかがいしながら、10分ほどで、無事到着しました。
薬局に入ると、左手に調剤室があって、待合にはマッサージチェアがあって、後ろのカウンターには、OTCがずらっと。
右の方には、健康食品や化粧品も並んでいます。そうそう、薬局って、こういうところだったよな、と思いながら、ふと、タクシーの運転手さんとの会話を思い出しました。
ここへ来るのに、道順の説明が要らなかった。ということは、地域の人にとって、目印として認識されているということです。薬局の前の通りを〜、とか、薬局のある角を右に折れて〜とか、昔の薬局はそういう風に使われていたのではないでしょうか。
うちの昔の薬局も、たぶん、そうだったと思います。
翻って、今の薬局は、うちも含めて、地域の人のメルクマールになっているんでしょうか。健康情報拠点とか、医療提供施設とか、色々な表現はでていますが、きっと、薬局が地域の人の目印として認識されるようになったときには、きっと、あるべき薬局像が具現化されているのでしょうね。
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Ponchan (日曜日, 05 10月 2014 11:49)
お祭りがあって、神札入れるのに封筒ほしいとお見えになりました。
あんたとこに、なんでもきいてもろてるから。
美容部員さんの登録販売士さんに改めて確認すると、やっぱり封筒まではない。駅近、街中薬局。近くには、文房具屋さんもダイソーもあります。ご案内させていただくと、
あんたとこにきいてよかったわ、ほな、行ってみるわな。
うちの登録販売士さん達はお話をきく姿勢は素晴らしいです。
目印になるのかどうかはわからないです。
薬局は、どの店舗でも、
道案内をよくします。
頼りにされているのかな。どんなんかな( ´ ▽ ` )ノ
お疲れ様でした( ´ ▽ ` )ノ